世界シェアNo.1のBBQグリルメーカー「Weber-Stephen Products」が日本初・IoT機能搭載のスマート電気グリル「Weber Pulse 1000」を国内で発売開始!Weberは1952年BBQ本場のアメリカシカゴ生まれで、海洋ブイを2つに切り、空気弁と脚をつけて世界初の蓋つきグリル「ケトルグリル」を発明。今では各社の商品が似たような形をしてます。特徴的な丸みの蓋がグリル内の熱を対流させて、風味も加えてくれるとのこと。
無煙炭火ロータスグリルを保有してますが、Weberのホームページを見ていたら思わず購入してしまい発売日翌日にWeber Pulse 1000が届き、早速ラムチョップを焼いてみました!
とにかく簡単!温度コントローラーはディスプレイ付きで操作できて、スマホアプリWeber Connectと連携すると調理をガイドしてくれます。アプリには調理方法ガイドがあるので従いながら下準備をして、プローブ(温度計)をお肉に刺すと設定がアプリで反映され、グリルの温度とお肉内の温度が計測され、予熱完了すると通知が来るのであとはグリルにお肉を乗せて、裏返すタイミングや焼き上がりはアプリ経由で通知が来るのを待ち指示通りに料理を進めるのみ。ちなみにアプリは海外仕様で日本の食材やレシピに合わない場合があるので、目安としてミディアムレアで調理の場合、プローブの参考温度としては牛肉53度、豚肉63度、鶏肉73度まで達すればOKだそうです。
結果・・・とにかくすごい!!!レストランで出てくるような綺麗な焼き跡が作れました。バーベキューは何度かやったことがありますが、綺麗に焼けたことがないのに・・・Weber Pulseでミディアムレアに焼き加減を設定すれば、バッチリ!アプリに従うだけの全自動調理、IoT調理器具さまさまです。
Weberから広告費をもらってる訳でもないのに美味しく焼けたので商品紹介動画を作りました。スポンサーされてないので言えますが、本家のサイトで買うよりヨドバシカメラで買う方が安かったです!笑 コロナ禍で外出を控えているので、これはMUST BUYアイテムです。
後日談・・・クリーニングしようと思い、上記動画の通り蓋をスクリュードライバーを使いネジを外しても蓋が取れず・・・なんと、出荷時には蓋側にはノリが付いているのでマイナスドライバーを隙間に差し込んで無理矢理剥がす必要がありました。どこにも書いてないのでWeberストア青山にまで問い合わせをしてしまいました・・・苦笑