モバイル夜間大学セミナー「日本のモバイル企業が世界に進出するにあたって」

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Mobile Yakan Daigaku

知り合いの藤永さん(ジェントルふじふじ)が企画しているセミナーのご案内を頂きました。講演者は以前ryoが運営しておりましたMobile Monday Tokyoでもプレゼン頂いている田中祐介さんです。参加されたい方はメールまたはコメント欄にメッセージを残して下さい。

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日時:2009年9月25日(金曜日)20:00 ~ 21:30
場所:中野坂上校(エフルート株式会社 ハーモニータワー15階)
定員:50名
参加費:3,000円

講師:
株式会社フラクタリスト 創業者 取締役
1996年、有限会社電脳隊を設立。2000年、同社をヤフー株式会社に売却し、株式会社フラクタルコミュニケーションズ(現株式会社フラクタリスト)を設立。

「中国に進出した企業としての苦労と気づき」
1.中国進出のケーススタディ:フラクタリストチャイナの事例をもとに
2.日本と中国のモバイルインターネット関連企業の比較と成功の仮説
3.第三世代携帯電話の開始した中国市場の概況と今後の展望

すでに7億人を超え、世界最大の携帯電話加入者を有する中国市場はモバイルインターネット関連企業にとって規模の面では魅力的な市場にみえる一方、過去数年間、日本のモバイルインターネット関連企業で中国に進出した企業が必ずしも成功をしたという話はあまり多くありません。むしろ進出したものの撤退にいたってしまった企業が少なからずあり、難しい市場という印象のほうが強いかと思います。

講演者の田中氏は2003年にフラクタリストチャイナを創業しております。
フラクタリストチャイナでは中国でのモバイルマーケティング関連事業をテーマに、2005年より現地最大手キャリアであるチャイナモバイル(中国移動)と提携して展開しています。
フラクタリストチャイナも未だに成功を収めるにはいたっていませんが、日系企業として中国での創業のきっかけから、現在に至るまでの紆余曲折してきた苦労話の中から、中国市場に日本のモバイルインターネット企業が進出する際の留意点と今後の成功にむけての仮説と問題提起についてお話させていただきます。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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