TAMIU&CEIBSの学生にプレゼン!日本のPR事例と市場進出

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今年はなぜか偶然にも、大学生やMBA生の前で登壇する機会を多く頂いています。7月時点で国内外合わせて6校で講演を行っており、これは過去最高のペースです。今回はTAMIU(Texas A&M International University)の学生たちに対し、日本の企業文化について、特に「稟議」や雇用の特徴、さらにはマーケティングやグロースに関するテーマをお話ししました。さらに、ベクトルでのPR業務をより理解していただけるよう、グローバルブランドのマーケットエントリーに関するPR事例(グローバルチーム提供)を紹介し、議論を深めることができました。

また、さまざまな企業文化での経験(外資企業、日本企業、スタートアップ)を踏まえた事業の進め方の違いについても共有したところ、多くの質問をいただきました。皆さんは将来のキャリアパスを真剣に考えているタイミングで、日本での就職も視野に入れているようです。その中で、ベクトルを候補の一つとして挙げていただけたのは、大変嬉しく感じました!

テキサスA&M国際大学(Texas A&M International University, TAMIU)は、アメリカ合衆国テキサス州ラレドにある州立大学です。1970年に設立され、Texas A&M University Systemの一部として運営。

TAMIUは、国際ビジネス、教育、社会科学、保健科学などの分野で多様な学士号、修士号、博士号プログラムを提供しています。大学のキャンパスはメキシコ国境に近いため、国際的な視点が強く、特に米国とラテンアメリカの文化や経済に焦点を当てたプログラムが充実。

学生は多文化環境で学び、英語とスペイン語のバイリンガル教育や国際的な交流プログラムが特徴。TAMIUは、地域社会と密接に連携し、学生に実践的な学習機会を提供することを重視しています。また、大学は地域の経済発展や文化交流にも大きく貢献しており、国際的な視野を持つプロフェッショナルを育成することを目指しています。

さらに、CEIBS(China Europe International Business School)のMBA生に対し、ベクトルの紹介とともに、韓国Hyundai社とのジョイントベンチャー事業「Vitabrid」をはじめとする日本市場へのマーケットエントリー事例について説明させて頂きました。円安の影響もあり、日本を視察する外国人が増えていることが背景にあるのかもしれません。このような機会を通じて、ベクトルを含めた日本企業への理解が深まり、日本市場への参入が促進されることで、経済の活性化につながることを期待しています!

ベクトルオフィス見学や事例紹介、投資、M&A、そしてPRのお仕事まで、幅広く受け付けております!お気軽にご連絡ください〜

中欧国際工商学院(China Europe International Business School, CEIBS)のMBAプログラムは、アジアを代表するビジネススクールの一つであり、特に中国と国際ビジネスに焦点を当てた教育で知られています。CEIBSは、1994年に中国政府と欧州連合(EU)の協力のもと設立され、上海にメインキャンパスを構えています。

CEIBSのMBAプログラムは、グローバルな視野を持つビジネスリーダーを育成することを目指しており、特に中国市場に関する深い理解と国際ビジネスの知識を融合させたカリキュラムが特徴です。プログラムは2年間で、全日制で提供され、英語を使用して授業が行われます。

CEIBSのMBAは、アジア圏だけでなく、世界的にも高い評価を受けており、金融、コンサルティング、テクノロジー、起業など多岐にわたる分野でキャリアを築く卒業生が多くいます。また、強力なグローバルネットワークと豊富なリーダーシップ経験を提供することで、学生はビジネスの最前線で活躍するための準備が整えられます。

CEIBSのMBAプログラムは、ビジネススクールのランキングでも上位に位置し、中国やアジアでのビジネス展開を考える学生にとって、非常に魅力的な選択肢となっています。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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