今年はなぜか偶然にも、大学生やMBA生の前で登壇する機会を多く頂いています。7月時点で国内外合わせて6校で講演を行っており、これは過去最高のペースです。今回はTAMIU(Texas A&M International University)の学生たちに対し、日本の企業文化について、特に「稟議」や雇用の特徴、さらにはマーケティングやグロースに関するテーマをお話ししました。さらに、ベクトルでのPR業務をより理解していただけるよう、グローバルブランドのマーケットエントリーに関するPR事例(グローバルチーム提供)を紹介し、議論を深めることができました。
さらに、CEIBS(China Europe International Business School)のMBA生に対し、ベクトルの紹介とともに、韓国Hyundai社とのジョイントベンチャー事業「Vitabrid」をはじめとする日本市場へのマーケットエントリー事例について説明させて頂きました。円安の影響もあり、日本を視察する外国人が増えていることが背景にあるのかもしれません。このような機会を通じて、ベクトルを含めた日本企業への理解が深まり、日本市場への参入が促進されることで、経済の活性化につながることを期待しています!
中欧国際工商学院(China Europe International Business School, CEIBS)のMBAプログラムは、アジアを代表するビジネススクールの一つであり、特に中国と国際ビジネスに焦点を当てた教育で知られています。CEIBSは、1994年に中国政府と欧州連合(EU)の協力のもと設立され、上海にメインキャンパスを構えています。