スポーツ・文化・ワールド・フォーラム参加レポート

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文部科学省+スポーツ庁+文化庁主催、世界経済フォーラム(World Economic Forum:通称ダボス会議)協力で開催されたスポーツ・文化・ワールド・フォーラム(World Forum on Sport and Culture:通称スポーツダボス?)にグローバルシェイパーズコミュニティ(Global Shapers Community)の日本代表(U-33)として先月参加してきました。ラグビーワールドカップ2019、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会、関西ワールドマスターズゲームズ2021など国際競技会が続けて日本で開催されるので「All Together!共に創ろう。新たな成長」のテーマで2日間に渡り開催されました。The Economistジャパン・サミットと同じ日程でしたので、、、一部のみの参加になりましたが、いつもお世話になっている起業家兼ヤング・グローバル・リーダー(Young Global Leader)のAndrej Nabergojやご無沙汰している人に多数会えて有意義な時間を過ごせました。

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参加したバーチャル世界と生きる(Your Health in Virtual World)セッションではスマートフォンやテクノロジーの依存症について議論されました。スマートフォンの依存で画面を見る際に下を向きますが首への負担が多く、30度の角度で頭には17kg、60度ですと27キロを載せている想定。さらに、人間は通常200度の感覚・視覚がありますがバーチャルリアリティは30度に限定するのでテクノロジー依存症は精神的なだるさを起こすそうです。もちろんテクノロジーが全て悪い訳ではなく、Andrejが以前立ち上げた会社はTalking Tom Catをリリースした際、言語障害がある人の症状改善などに役立ち、お医者さんなどに治療方法の一つとして研究され成果も出ております。改めてテクノロジーへの依存、応用方法を考慮しながらの生活を考え直す必要があると感じました。セッションも大変勉強になりましたが、世界各国から多数のヤング・グローバル・リーダーが集まりましたので楽しく交流できた2日間でした!

*世界経済フォーラム(ダボス会議)とは…
ビジネス界、政界、学界および社会におけるその他のリーダーと連携し世界情勢の改善に取り組む国際機関です。1971 年にスイスのジュ ネーブに本部を置く非営利財団として設立された世界経済フォーラムは、いずれの利害関係にも関与しない独立・公正な組織です。あらゆ る主要国際機関と緊密に連携して活動しています。

Global Shapersとは…
世界経済フォーラムによって任命される、33 歳以下の若者によるコミュニティです。優れた潜在能力、また実績を持ち、社会に貢献する 強い気概を持つ人々によって構成され、コミュニティのメンバーはシェイパーと呼ばれます。地域における社会課題を解決するプロジェク トなどを行うことを目的とし、全世界 400 以上の拠点で 4,000 名以上のシェイパーが活動しています。

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この記事を書いた人

ryoのアバター ryo 何でも屋

10年間にわたるフィリピン滞在を経て、上智大学・比較文化学部を卒業。学生時代から様々な事業の立ち上げに携わり、サラリーマン、起業、国内+外資系企業社長、取締役、顧問、株主などをスタートアップ及び上場企業で経験。

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