先日同志社大学で起業に関して講演した際に、お誘い頂いた同志社大学院ビジネス研究科の須貝フィリップ教授の部屋に3DプリンターのMakerBot Replicator 2がありデモしてもらいました。
ネット上にアップされているデザインまたは自信で書き出したデザインをSDカードに保存して、機械で操作すれば即印刷可能です。MakerBot Replicator 2ですと出力層の厚さ僅か0.10mm、410立方インチの印刷可能領域に加え、頑丈な鋼製のフレームを備えています。
印刷開始すると230度までヒーティングして、機械が全自動でデータをベースにプロダクトを1レイヤーづつ作り上げます。今回はサメを作ってもらいましたが、10分程で完成しました。
様々な形、伸ばせるブレスレットなど丈夫なプロダクトが色々と作れます。デザインの試作品や日用品など、すぐ印刷できるので優れてます。仮に何かのパーツが壊れても、お店に買いにいかずに印刷する文化が普及したらすごいですね。利用方法に応じて可能性は無限大に感じました。ニュースで最近話題になってますが、実物が動いているのを見た際はワクワクでした。笑